■■■  自治体学  ■■■

 既成の学問は「国家」を理論前提とする「国家学」です。
 自治体学は「国家統治を市民自治へ」「中央集権を地方分権へ」「行政支配を市民参加へ」組替える実践理論です。「実践を理論化し理論が実践を普遍化する」市民自治の理論です。
地域医療ー北海道自治土曜講座
(カテゴリー: 北海道自治土曜講座
地域医療を考える―北海道自治土曜講座  2009-6-6 

 医師偏在による医師不足が深刻な事態となり、公立病院・診療所の閉鎖が相継ぎ、地域医療は危機的状況にある。救急患者の救急診療が受け入れられずに死亡する事態すら生じている。日本列島は医療崩壊であると報じられている。
 医師の地域偏在・診療科目の偏在は何処に原因があるのか。
 2004年からの新臨床研修制度によって生じたと言われている。医師偏在の主要原因は法制度の不備による自由開業・自由診療にあると指摘されている。
 如何にして地域医療の危機を打開するか。厚労省の法制度是正、道庁の地域医療整備をただ待っているだけでは目前の事態は解決しない。
 住民自身が、役場・市役所任せにしないで考えなくてはならない。
病院・診療所の勤務医は超過密日程で人間的な生活ができないでいる。医師の人権が守れなくて地域医療は成り立たない。開業医と勤務医の連携、地域間連携を考えなくてはならない。
 ・そもそも地域医療とは何であるのか、
 ・地域医療の重要問題は何か。
 ・開業医と勤務医との連携を如何にして可能とするか。
 ・診療所と専門病院との連携を如何にして実現するか。
 ・地域と地域の医療連携を創出する条件は何か。

午 前  実践報告 (問題の所在)
10:00-11:15 地域医療とは何か ― 
高年齢者も安心して暮らせるまち
            村 上 智 彦 (夕張希望の杜理事長)
11:15-12:00 奈井江町の地域連携・医師連携
―医療・保健・福祉のまちづくり― 
            小 澤 敏 博 (奈井江町立病院事務長)
12:00-13:00
午 後  
13:00-13:30 論点提起 田村裕昭(勤医協中央病院院長)
13:30-15:45 討  論
討論者  北 良治(奈井江町長)
             田村裕昭(勤医協中央病院院長)
             永森克志 (夕張医療センター・医師)
             菊澤 敦(北海道庁医師確保推進室長) 
       司会   森 啓(土曜講座実行委員長)
15:45-16:30
        総括討論 
             医師 村上智彦
             行政
             市民 

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