■■■  自治体学  ■■■

 既成の学問は「国家」を理論前提とする「国家学」です。
 自治体学は「国家統治を市民自治へ」「中央集権を地方分権へ」「行政支配を市民参加へ」組替える実践理論です。「実践を理論化し理論が実践を普遍化する」市民自治の理論です。
「自治体学とはどのような学か」を刊行
(カテゴリー: 自治体学理論
   「自治体学とはどのような学か」を刊行

 本書は、自治体学が民主政治の理論であることを論述し、自治基本条例が役に立たないのは制定手続きに問題があると論証した。さらに、代表民主制度の形骸化を招いている政治不信・議会不信・行政不信を打開するため「市民政治」「市民議会」「市民行政」への道筋を提起した。次いで、自治の現場における筆者の実践を記述して「実践学である自治体学の内容」を明示した。そして終章に、設立30周年を迎えている自治体学会のさらなる展開を念じ所見を述べた。本書が自治体学と自治体学会の進展に何らかの役に立つならば幸甚である。

第1章 自治体学の概念
 1 国家学と自治体学
 2 市民自治
 3 信託理論
 4 実践理論
 5 「知っている」と「分かっている」
 6 自由民主党の政策パンフ

第2 章 市民政治・自治基本条例
 1 役に立たない基本条例
 2 学者の理論責任
 3 まちづくり基本条例との混同
 4 地方自治法は準則法
 5 自治基本条例の制定目的
 6 議会基本条例
 7 栗山町議会基本条例の根本的欠陥

第3章 市民議会
 1 自治体議会の現状
 2 議会改革の論点

第4章 市民行政
 1 市民行政の概念
 2 行政概念の再定義
 3 市民行政の着想
 4 市民行政の現状
 5 市民行政への疑念

第5章 自治体学の実践
 1 文化行政
 2 文化行政壁新聞「かもめ」
 3 自由民権百年大会
 4 行政ポスターコンクール
 5 行政用語の見直し
 6 神奈川県の情報公開条例
 7 ジュリスト論文顛末記
 8 政策研究交流会議
 9 北海道自治土曜講座
 10 北海道自治体学土曜講座

第6章 自治体学会
 1 設立経緯
 2 自治体学会の運営
 3 「自治体法務検定」
 4 「もう一つの実例」

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 問合せ 03-3811-5701 info@koujinnotomo.com
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